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2020年01月16日 生活文化局, 公益財団法人東京都歴史文化財団
※2020年4月8日報道発表 開催を予定していた文化事業の休止等
※2020年3月24日報道発表 「隅田川怒涛」春会期プログラムの延期
東京都と公益財団法人東京都歴史文化財団は、Tokyo Tokyo FESTIVALの一環として、「隅田川怒涛」を実施します。本事業は、2020年に向けて新たな企画アイデアを広く一般から募集し、応募総数2,436件の中から選ばれた13企画「Tokyo Tokyo FESTIVALスペシャル13」の一つであり、江戸期の華やかな「営み」の場であった隅田川を一つの舞台として見立て、「春」、「夏」の2期にわたって展開する音楽・アートフェスティバルです。
この度、春会期に実施するプログラムが決まりましたので、下記のとおり、お知らせします。
記
令和2年(2020年)4月13日(月曜日)から4月19日(日曜日)まで
隅田川周辺(MURASAKI PARK TOKYO 、CITY KART、汐入公園、桜橋、墨田区立隅田公園、墨田区役所前の隅田川テラス、江戸東京博物館、回向院、築地教会、浜離宮恩賜庭園 ほか) ※雨天の場合、一部会場を変更します。
世界的に活躍するアーティスト達による音楽パフォーマンス、パレード、インスタレーションなど多様なプログラムを展開。
プログラム一覧 | 概要 |
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隅田川道中 | 和楽器集団・切腹ピストルズが隅田川の入口・岩淵水門から出口・勝鬨橋まで約24キロメートルを練り歩くパフォーマンス。 |
エレクトロニコス・ファンタスティコス! | アーティスト・和田永が中心となり、使われなくなった電化製品を隅田川沿いで新たな楽器へと蘇らせ、演奏するプロジェクト。 |
結(ゆい) | 東京に暮らす外国人の方々が隅田川沿いの汐入公園に集結し、自国の音楽や踊りなどを紹介する音楽フェスティバル。 |
口角飛沫(こうかくひまつ) | 隅田川にかかる桜橋の上で、いとうせいこうがホスト役となり、ラップバトル等といった言葉遊びを開催。 |
サウンド・インスタレーション(仮) | 隅田公園に音を使ったアート作品が出現。 |
あの日を歌に | 墨田区役所前の隅田川テラスにて音楽家・寺尾紗穂と角銅真実が、参加者と共に古き良き歌(童謡等)を歌う参加型コンサート。 |
ほくさい音楽博 | インドネシアや日本の伝統芸能、トリニダード・トバコの楽器を数か月にわたり練習した子供たちによる発表会。体験会も実施。 |
身体と音楽 | 築地教会等にてアーティスト・GOMAと医学博士の稲葉俊郎が身体と音楽にまつわるトークやワークショップを実施。 |
浜離宮アンビエント | アーティスト・蓮沼執太率いる15名編成の楽団が新制作した楽曲を浜離宮恩賜庭園にて演奏する一夜限りのコンサート。 |
船内放送 | 臨時運行するイベント船内にて、アーティストがナレーションを担当し、隅田川にまつわる物語(収録)を放送。 |
※各プログラムの詳細は別紙(PDF:403KB)のとおり
無料 ※一部要事前申込。詳細は後日ホームページにて発表
オリンピック・パラリンピックが開催される2020年の東京を文化の面から盛り上げるため、多彩な文化プログラムを展開し、芸術文化都市東京の魅力を伝える取組です。
Tokyo Tokyo FESTIVAL
公式ホームページ(外部サイトへリンク)
斬新で独創的な企画や、より多くの人々が参加できる企画を幅広く募り、Tokyo Tokyo FESTIVALの中核を彩る事業として、東京都及び公益財団法人東京都歴史文化財団 アーツカウンシル東京が実施するものです。
国内外から応募のあった2,436件から選定した13の企画を、「Tokyo Tokyo FESTIVAL スペシャル13」と総称し、オリンピック・パラリンピックが開催される2020年にかけて、展開しています。
Tokyo Tokyo FESTIVAL
スペシャル13公式ホームページ(外部サイトへリンク)
「2020年に向けた実行プラン」事業
本件は、「2020年に向けた実行プラン」に係る事業です。
「スマート シティ 政策の柱8 芸術文化の振興」
本件は、「ホストシティTokyoプロジェクト」に係る事業です。
「カテゴリー:魅力発信 プロジェクト名:東京文化プログラムの拡充・推進」
問い合わせ先 生活文化局文化振興部企画調整課 電話 03-5320-7736 公益財団法人東京都歴史文化財団アーツカウンシル東京 電話 03-6256-8432 |
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