2023年10月02日　 環境局

契約事務における予定価格の誤りについて

環境局が契約した土木工事において、予定価格の積算に誤りがあることが判明しましたので、報告いたします。

1　概要

次の工事の予定価格の積算にあたり、直接工事費の算出に誤りがあったことから、予定価格が本来より過大となったものです。

工事件名

図師小野路歴史環境保全地域急傾斜地崩壊防止工事

契約日

令和5年8月28日

予定価格

148,806,900円（税込）

2　原因

予定価格の算出にあたり、グランドアンカーの数量を誤り本来の予定価格に対し66万円過大となったものです。

3　判明の経緯

契約締結後に、担当職員が設計内容を精査していたところ、工事予定価格の誤りが判明しました。

4　対応

本件は、工事に着手しており、資材調達を進めていることから契約を継続することとします。本件については、他の入札参加者に説明し了解を得ています。

5　再発防止策

再度同様の事象がないよう、審査体制について、現在、担当者とは別の職員が審査を実施していますが、今後これに加え複数体制で、図面を含めた単価・規模の読み上げ確認を実施し、再発防止を図ってまいります。

問い合わせ先 （再発防止について） 環境局自然環境部緑環境課 電話　03-5388-3555 （契約について） 環境局総務部経理課 電話　03-5388-3451