９月１日の防災の日、石原知事は総合防災訓練に参加しました。今回の訓練は、東京都と昭島市・福生市・武蔵村山市・羽村市・瑞穂町の多摩地域４市１町の総合防災訓練となりました。昨年度に引き続き在日米軍が、また海外支援の受入態勢整備することを目的とし、アジア大都市ネットワーク２１「危機管理ネットワーク」の参加都市である台北市が初参加しました。
　知事は「回を重ねるごとに、毎年同じことやってるじゃないか、という人もいますが、実は同じことを繰り返すことがいろいろな修練になります。私たちは、日本の心臓部頭脳部であるこの東京を守らなければならない。地震を食い止めることはできませんが、被害を最小限食い止める努力を日々重ねていかなければならない。」と訓練を講評しました。