９月１０日から１５日にかけて、石原知事は地球温暖化の影響を深刻に受けている南太平洋の島しょ国、ツバル及びフィジー諸島共和国を訪問し現地の状況を調査・視察しました。海面上昇による作物被害や海岸侵食など、現実に地球温暖化が生活基盤を蝕んでいる実態を目の当たりにし、環境対策を最優先することが重要であると改めて確認しました。
　また、東京で開催された「地球温暖化について考えるシンポジウム」に参加した聴衆に対して、テレビ会議システムを通じ、知事自ら現地での温暖化の深刻な影響を説明し、温暖化対策に取り組むことの重要性を訴えました。