知事の部屋

「夕張と東京をつなぐ夕張観光物産展」オープニングセレモニー

　平成25（2013）年6月26日（水曜）猪瀬知事は、都庁第一本庁舎2階の全国観光PRコーナーで開催されている「夕張と東京をつなぐ夕張観光物産展」のオープニングセレモニーに鈴木直道夕張市長とともに出席しました。
　知事は、開催挨拶で「当時、都の職員であった鈴木市長が夕張に行ったのは2007年12月でした。少子高齢化、財政破綻を都の職員が経験し、なおかつ夕張を支援する。国ではなく、他の自治体が夕張を支援する。困った自治体があれば他の自治体が駆けつける。この自治体職員間の連携は、大震災にも活きたと思います。今ここにいる若い職員も研修生として一週間夕張に行ってきました。既に若い都の職員約100人が行っています。これからも東京都は、被災地同様、夕張を支援していきたいと思います。」と話しました。
　また、挨拶後、知事は市長とともに、売り場に立って旬を迎える夕張メロンを販売し、物産展に訪れたお客様に魅力をPRしました。
　夕張観光物産展は、土日も休まず7月2日（火曜）まで開催します。皆様ぜひお越しください。