報道発表資料 [2015年3月掲載]

東京都農林総合研究センター
研究成果発表会を開催します!

平成27年3月4日
産業労働局
(公財)東京都農林水産振興財団

 東京都農林総合研究センターは、東京オリジナル品種の育成や生産性を高める栽培技術、食の安全・安心の確保などの技術開発、地域の資源を利用した食品開発など、生産者や都民の暮らしに役立つ試験研究に取り組んでいます。
 このたび、当センターで実施した試験研究の成果について発表会を開催いたします。施設園芸に関する特別講演もありますので、農林業関係者の皆様はもとより、東京の農林業に関心のある都民の皆様のご来場をお待ちしています。

日時

 平成27年3月24日(火曜)10時00分〜16時00分

会場

画像

 (公財)東京都中小企業振興公社 多摩支社 大会議室
 昭島市東町3-6-1(地図参照)


入場無料

 (事前申込不要)

 詳細は、(公財)東京都農林水産振興財団ホームページをご覧ください

特別講演(14時00分〜15時00分)

 『日本は養液土耕栽培の後進国』
 〜日本型技術の提案〜

 明治大学黒川農場特任教授 小沢聖氏

主な発表課題

被覆資材を活用した野菜の端境期対策〜マルチやトンネル資材の効果的な使い方〜

 高温期や厳寒期は野菜の生育が不安定になるため、栽培時期や品目に応じた資材を選ぶことが重要です。適切な方法でマルチやトンネル被覆を行えば、ダイコンやホウレンソウ、ブロッコリーなどの露地栽培でも、栽培の難しい端境期に安定生産することが可能です。

施設ブドウの生産性向上技術開発〜根域制限による早期成園化と高品質安定生産〜

 東京のブドウ生産は、食味は良いが降雨に弱い欧州系品種の導入にあわせ施設栽培が増えています。こうした施設化に伴う課題の解決のため、安定生産、果実品質向上、管理省力化を目指した東京型根域制限栽培技術の開発を行いました。

大型コンテナ緑化による都市部の暑熱対策〜コンテナ植栽樹木の緑陰が真夏の暑さを和らげます〜

 都市部の夏の暑さを緩和するため、緑陰形成を目的とした可搬式の大型コンテナ緑化に取り組んでいます。今回試験した緑化用の樹種は全て生育に問題が無く、良好な緑陰を形成しました。また、ミスト散布を組み合わせることで体感温度が約11℃も下がることがわかりました。

 ※このほかに9課題の発表があります。プログラムは別紙をご覧下さい。

問い合わせ先
(公財)東京都農林水産振興財団
東京都農林総合研究センター研究企画室
 電話 042-528-5216
産業労働局農林水産部調整課
 電話 03-5320-4818