がん患者の治療と仕事の両立支援のための人事労務担当者向けハンドブックを作成しました!
平成27年3月10日
福祉保健局
都では、「東京都がん対策推進計画(第一次改定)」に基づき、がんの治療と仕事の両立支援に関する施策を行っており、昨年度は、都内の企業4,000社(回答企業数:1,006社)を対象に「がん患者の就労等に関する実態調査」を実施しました。
この度、実態調査において、多くの事業主・人事労務担当者の方々に必要とされていた「必要となる就業上の配慮」や「他社での取組事例」など、がん患者の就労に関する知識や情報をまとめたハンドブックを全国で初めて作成しましたので、お知らせいたします。
1 作成趣旨
現在、都民の推計がん患者数のうち、25歳から64歳までの占める割合は3割を超えており、現役世代にも多くのがん患者がいますが、がんに罹患した方が治療と仕事を両立するためには、各企業における支援や配慮が必要となります。
本ハンドブックは、その支援等に際して必要となる知識や情報について、両立支援に当たる人事労務担当者やそのサポートをする方々に知っていただくために作成しました。
2 名称
がんに罹患した従業員の治療と仕事の両立支援ハンドブック
3 ハンドブックの概要
(1) 基礎知識編
実態調査の結果やデータ等に基づき、がん治療に関する基礎知識やがん患者の就労支援に必要な配慮等について解説
(主な内容)
- 押さえておきたいがんに関する基礎知識
- 治療と仕事の両立の実現に向けて
(2) 実践事例編
ヒアリング調査に基づき、業種や従業員規模の異なる企業の実際の対応等を掲載
(主な内容)
- 従業員からがん罹患の申告や相談があったら
- 復職後・就労継続時の配慮
4 ハンドブックの活用方法
- 10万部を作成し、7万2千部を東京商工会議所会員企業やその他関係団体へ配布
- 東京都がんポータルサイトにてPDFファイルを掲載
※別紙 がんに罹患した従業員の治療と仕事の両立支援ハンドブック(PDF形式:1.85MB)
| 問い合わせ先 福祉保健局医療政策部医療政策課 電話 03-5320-4389 |