報道発表資料 [2015年8月掲載]

呑川における魚のへい死について

平成27年8月18日
環境局

 本日、呑川(大田区)の「双流橋(そうりゅうばし)」〜「旭橋(あさひばし)」の間を中心に魚のへい死がありましたので、お知らせします。

1 発生状況

 8月18日11時頃、大田区役所より呑川の双流橋〜JR東海道線鉄橋付近で魚がへい死しているとの連絡がありました。
 環境局及び大田区は、現地に職員を派遣し、水質及び浮上魚の状況等の確認を行った結果、本日14時30分現在、双流橋〜旭橋の区間を中心に体長5〜12センチメートル程度のボラを中心に約900匹の魚のへい死を確認しました。

2 調査結果

 本日、大田区が「馬引橋(うまひきばし)」で実施した水質検査では、水中の溶存酸素量が通常の値より低い状態でした。

水質の分析結果(簡易分析)

  • pH:7.2(上層)、6.9(下層(約2.0メートル))
  • 溶存酸素量(DO):2.74ミリグラム毎リットル(上層)、0.01ミリグラム毎リットル(下層(約2.0メートル))
  • 遊離シアン及び六価クロム:不検出

参考

 周辺地点における平常の水中の溶存酸素量(平成25年度水質測定結果年度平均値)
 呑川・夫婦橋(大田区) 6.0ミリグラム毎リットル(上層)
※呑川における溶存酸素量(DO)の環境基準値 2ミリグラム毎リットル以上(上層)
※呑川におけるpHの環境基準 6.0〜8.5

3 原因

 8月17日の降雨により、川底に堆積していた泥が巻き上げられ、水中の溶存酸素が不足したことが、魚のへい死の原因と考えられます。

4 対応

 本日、大田区が魚の回収を行っています。回収できなかった魚は明日回収を行う予定です。

問い合わせ先
環境局自然環境部水環境課
 電話 03-5388-3569

〔参考〕

周辺図

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