都立学校活用促進モデル事業 実施校決定
障害者スポーツの拠点の一つとして、都立特別支援学校5校でモデル事業実施
平成28年3月22日
オリンピック・パラリンピック準備局
東京都は、来年度から新たに都立特別支援学校を活用した「都立学校活用促進モデル事業」を実施します。
この度、モデル事業実施校の都立特別支援学校5校を決定しましたので、下記のとおりお知らせいたします。
記
1 事業概要
障害のある方や障害者スポーツ競技団体等が、身近な地域でスポーツ活動ができるよう、都内にある特別支援学校の体育施設を、学校教育活動に支障のない平日夜間・土日祝日の時間帯について活用を促進します。
都立特別支援学校を障害者スポーツの拠点の一つと位置付け、児童、生徒・地域住民等が参加できる体験教室や地域交流会等の開催のほか、障害者スポーツ競技団体等の活動の場としていきます。
モデル事業実施校
学校名 | 施設名 | 住所 |
---|---|---|
墨東特別支援学校 | 体育館 | 江東区猿江二丁目16番18号 |
大塚ろう学校 | 体育館 グラウンド |
豊島区巣鴨四丁目20番8号 |
大泉特別支援学校 | 体育館 | 練馬区大泉学園町九丁目3番1号 |
府中けやきの森学園 | 体育館 グラウンド |
府中市朝日町三丁目14番1号 |
村山特別支援学校 | 体育館 テニスコート |
武蔵村山市学園四丁目8番地 |
2 モデル事業実施校選定の考え方
- 地域バランスを考慮
- 体育施設への動線を考慮 など
※平成28年度都立学校活用促進モデル事業実施校
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3 主な活用方法
- 障害者スポーツ競技団体等の活動の場として活用
- 地域の障害者スポーツ活動の場として活用
- 障害者スポーツの体験教室や地域交流会等の開催
4 スケジュール
6月 利用団体登録受付
〜 優先団体の確定・ホームページ運用開始(体験教室等募集開始、施設空き状況の公開)
8月 利用団体随時受付開始
9月 事業開始
問い合わせ先 オリンピック・パラリンピック準備局スポーツ推進部調整課 電話 03-5320-6806 |