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平成28年(2016年)9月2日更新
平成28(2016)年9月2日(金曜)、東京2020大会の重要事項について大会関係組織の代表者が協議する東京オリンピック・パラリンピック調整会議が都庁で開かれ、小池知事が出席しました。
会議には知事のほか、東京2020組織委員会会長の森喜朗氏、東京オリンピック競技大会・東京パラリンピック競技大会担当大臣の丸川珠代氏、文部科学大臣の松野博一氏、(公財)日本オリンピック委員会会長の竹田恆和氏、(公財)日本障がい者スポーツ協会日本パラリンピック委員会会長の鳥原光憲氏が出席しました。
知事の司会進行のもと、各出席者から発言があり、その後知事は、都政改革本部会議の報告を行いました。その中で、会議はすべて公開するとした上で、オリンピック・パラリンピック調査チームでは、「海の森水上競技場の経費が当初から7倍に膨れ上がっている点などについて、都民の皆さまに納得していただけるのか、いい方法がないのか、チェックしていきたいと思います。」と話しました。また、豊洲新市場への移転延期についてふれ、「安全・安心の確保、オリンピック・パラリンピックのホストシティとしての重責を担うという2つの課題がある中で、延期の判断をしました。これに伴う環状2号線の問題は、選手村とをつなぐ重要な道路と認識をしています。とれる方策をしっかりと検討し、さまざまな知恵・工夫を重ねオリンピック・パラリンピックが遅滞なく行われるよう、努力していきたいと思います。」と説明しました。
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