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平成28年(2016年)10月19日更新
平成28(2016)年10月18日(火曜)、小池知事は、トーマス・バッハIOC会長と都庁で面会しました。
知事は、「東京2020オリンピック・パラリンピック競技大会の成功のために、東京都知事として責任を持って進めていきたい」と述べ、オリンピック・パラリンピック調査チームの報告書にある競技会場見直しの提言について、レガシーや費用対効果、『復興五輪』に資するかといった点で検討していることを伝えました。
バッハ会長は、「『モッタイナイ』を避けなければならないという精神のもと、密接に連携していきたい。そして大会運営の最善の方法を一緒に模索したい」として、東京都・大会組織委員会・日本政府・IOCの4者による協議の場を持つことを提案しました。
知事は、「しっかりと国民・都民に情報公開を徹底した形で4者協議ができればよいと思います」と応じました。
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