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平成28年(2016年)12月7日更新
平成28(2016)年12月6日(火曜)、小池知事は、ティモシー・シュライバー スペシャルオリンピックス国際本部会長等と都庁で面会しました。
スペシャルオリンピックスは、知的障害のある方たちに様々なスポーツトレーニングをする機会をつくり、その発表の場として競技会を提供している国際的なスポーツ組織です。1968年の第1回夏季大会を皮切りに、4年毎に世界大会等を開催しています。
今回、シュライバー会長とともに、三井嬉子 同日本会長、有森裕子 同日本理事長、が来庁しました。
知事は、スペシャルオリンピックスがこれまでに多くの方々に希望を与え、障害者と健常者の区別がないインクルーシブな社会を実現してきたことに謝意を示し、「メダルを競い合うのではなく、それぞれの可能性を引き出すというスペシャルオリンピックスは、オリンピック・パラリンピックとは違う分野で、大変意義のあること」と話しました。
シュライバー会長は、練習場所として特別支援学校などを提供するといった都のサポートに感謝を述べるとともに、引き続き支援をお願いするとして、「東京がインクルーシブな社会になることによって、スペシャルオリンピックスをもっと色々な方に知っていただき、東京にそのロールモデルになっていただきたい。差別がなく、孤独がないようなアスリートの世界を一緒に作っていきたい」と語りました。
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