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平成29年(2017年)1月24日更新
平成29(2017)年1月22日(日曜)、「東京2020大会に向けたボランティアシンポジウム~リオから東京へ~」が開催され、小池知事が出席しました。
冒頭、知事は、東京2020大会を歴史に残る、そして記憶に残る素晴らしい大会にしたいとして、「みんなでワクワク感を共有したい。その中で、大きな役割を果たすのがボランティアの皆さんです。今日のシンポジウムを通じて、オリンピック・パラリンピックの素晴らしさ、ボランティアのやりがい、楽しさを感じとって欲しい」と挨拶しました。また、都主催のイベントではキッズルームを設けているとして、「育児中の方、働いている方や学生の皆さん、障害の有る無しにかかわらず、多くの皆さま方にボランティアとして参加していただけるように環境を整えていく」と話し、「ボランティアがレガシーとなる東京大会を目指して、みんなで頑張っていきましょう」と呼びかけました。
その後、リオ2016大会に出場した三宅宏実選手(オリンピック/ウエイトリフティング・銅メダリスト)、多川知希選手(パラリンピック/陸上競技・銅メダリスト)やボランティア経験者による、プレゼンテーションとパネルディスカッションが行われ、オリンピック・パラリンピックでボランティアが活躍する様子、ボランティアに求められる知識や経験、高い責任感、活動を通じて得られる充実感や喜びなどが紹介されました。
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