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平成29年(2017年)6月13日更新

フラッグツアーイベント(千代田区)

平成29(2017)年6月10日(土曜)、フラッグツアーイベントが千代田区で開催され、小池知事が出席しました。

東京2020オリンピック・パラリンピックフラッグツアーは、昨年10月8日の小笠原村を皮切りに、これまで東京都内61区市町村を巡り、千代田区は都内での最終地となります。また、東日本大震災で被災した東北3県(岩手県、宮城県、福島県)と昨年の地震で被災した熊本県でも、フラッグが巡回しました。

セレモニーでは、パラリンピック旗が知事から石川雅己 千代田区長へ、オリンピック旗がアンバサダーを務めるベイカー茉秋選手(オリンピアン/柔道)から松本佳子 区議会議長へと手渡されました。
知事は、「フラッグツアーが、昨年10月に小笠原村から始まって、今日が都内としてはゴールインとなりました。これまで、4万人を超える皆さんにフラッグツアーに参加していただき、各地でオリンピック・パラリンピックの気運を高めるという役目が、まずはここで一巡しました」と挨拶しました。また、IOCで新たに33種目が追加決定され、メダル獲得への期待がさらに高まったとした上で、メダル作成の原料とするために、携帯電話などの小型電子機器を回収していることに触れ、「アスリート、応援団、ボランティアの観光ガイドなど、いろいろな形で参加するほか、メダル作りにも協力して欲しい」と話しました。
そして、「東京2020大会を、記録と記憶に残る素晴らしい大会にしていこうではありませんか」と呼びかけました。

その後、中学生とのトークセッションで、「どのような気持ちで、東京オリンピック・パラリンピックを終えたいと思っているか」と問われた知事は、1回目の東京大会の感動が今も記憶に残っているとした上で、「世界中のアスリートの皆さんが、東京大会が素晴らしかったと思えるように会場等の整備をし、一体感のある東京大会にしていきたい」と答えました。

今後、フラッグは競技会場となる地域を中心に全国を巡回する予定です。

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