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平成29年(2017年)6月30日更新
平成29(2017)年6月28日(水曜日)、第23回東京芸術文化評議会が都庁で開催され、小池知事が出席しました。
東京芸術文化評議会は、文化振興のための施策を総合的かつ効果的に推進することを目的として、専門的な見地から調査審議するために設置された附属機関で、建築・美術・演劇・伝統芸能などの各界の第一人者で構成されています。今回から、東京芸術文化評議会評議員は第6期となり、新たに6名の評議員が選任されました。
会議冒頭、知事は、『ホストシティ Tokyo プロジェクト』の取組を紹介し、「オリンピック・パラリンピックは、スポーツだけでなく、世界の人々の心が触れ合う文化の祭典でもあります。東京が世界を魅了する文化都市へと飛躍する、絶好のチャンスです」と挨拶しました。また、「東京文化プログラムを本格的に展開し、都民とともに大いに盛り上げて、その集大成として『東京2020フェスティバル(仮称)』で、世界中に日本の芸術文化の素晴らしさを伝えていきたい」と語りました。
会議では、川上量生評議員から「インターネット時代のイベント」について、ロバート キャンベル評議員から「眠れる文化資源の活用等」について、それぞれプレゼンテーションを行われ、「2020年に向けた東京文化プログラムの展開」等について、活発に意見が交わされました。
最後に知事は、「東京2020大会に向けて、日本の文化が世界、日本国民、都民の記憶にしっかりと残るような積み重ねをしていきたい」とし、評議会での提案やアイデアを具体化するための検討に入る考えを示しました。
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