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平成29年(2017年)7月27日更新
平成29(2017)年7月21日(金曜日)、「東京都キャップ&トレード制度」におけるトップレベル事業所フォーラム及び認定証贈呈式が都内で開催され、小池知事が出席しました。
東京都では、大規模事業所に対する温室効果ガス排出総量削減義務と排出量取引制度(キャップ&トレード制度)において、地球温暖化対策の推進の取組が特に優れている事業所をトップレベル事業所等と認定しています。平成28年度に新たに20事業所を認定し、今回、初めて認定証及び多摩産材の記念楯を贈呈することとなりました。
認定証と記念楯の贈呈を行った知事は、「今回認定を受けた事業所では、LED照明を全館に導入したり、窓に大規模な薄型太陽光パネルを設置するなど、先導的な技術を駆使しています。また、エネルギー消費状況の紹介により省エネの意識向上を図るなど、CO2削減に大きな効果を上げています。引き続き、他の事業所のモデルとして活躍して欲しい」と挨拶しました。さらに、都はエネルギーの最大の消費地であると同時に、節電効果が高い地域でもあるとして、「さまざまな節電・省エネの技術を駆使して、最もエネルギー効率の良い街づくりを、皆さまとともに進めていきたい」と話しました。
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