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平成29年(2017年)7月28日更新
平成29(2017)年7月24日(月曜日)、「東京テレワーク推進センター」開所式が都内で開催され、小池知事が出席しました。
「東京テレワーク推進センター」は、東京における働き方改革の起爆剤として、国家戦略特区の制度を活用して東京・飯田橋に設置されたものであり、国と連携して、テレワーク導入に係る情報提供、相談サービス等をワンストップで提供する、全国初の施設です。また、同所には「TOKYOライフ・ワーク・バランス推進窓口」が併設されています。
式典で知事は、「このセンターは、ITや業務改善などで悩んでいる企業に、専門知識を持っているコンシェルジュがその場で対応し、必要な支援を案内する機能を持っています」として、さまざまなサービスの内容を紹介し、「多くの方に利用していただき、働き方改革を具体的に進めて欲しい」、「多様なワークスタイルが広がることによって、企業での人材確保や活用の選択の幅が広がってきます」と挨拶しました。また、2012年ロンドン大会の大会期間中、市内の混雑緩和を目的として多くの企業がテレワークを導入し、その後、レガシーとしてテレワークが定着したことに触れ、「2020年の東京大会までには、テレワークを定着させたい」と述べました。
開所式終了後、知事はセンター内を視察し、テレワークのための先進機器や、WEB会議などを体験しました。
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