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平成29年(2017年)8月2日更新
平成29(2017)年7月31日(月曜日)、「花の都プロジェクト」キックオフイベントが浅草文化観光センター(台東区)で開催され、小池知事が出席しました。
「花の都プロジェクト」は、都と区市町村が連携して、花と緑で街を彩り、東京2020大会の開催に向け、おもてなしの機運を高めるための取組で、今年度は、まず、葛飾区と台東区で実施します。
知事は、浅草雷門周辺の商店街でハンギングバスケット(空中に吊るしたつりかごなどの容器に植物を装飾する手法)の花を育てる台東区の取組「花の心 ハンギングバスケットフラワーサポーター制度」を紹介し、「浅草からこのプロジェクトを広げ、花を愛で、育て、花とともにお客さまを迎える。そんな東京でありたい」と挨拶しました。また、会場にメダル協力ボックスを設置したことをお知らせし、古い携帯電話の回収への協力を呼びかけました。
続いて、服部台東区長、オリンピアンの柴田亜衣さん(アテネオリンピック/800メートル自由形・金メダリスト)、大山加奈さん(アテネオリンピック/バレーボール代表)とトークセッションを行い、今までのオリンピックでの花にまつわる思い出や、どのような花でおもてなしをしたいかなどについて語り合いました。
最後に、4人で雷門通りに設置されたハンギングバスケットへ、水やりを行いました。
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