JA会津よつば代表理事組合長及び会津管内市町村長らと面会

平成29（2017）年8月4日（金曜日）、小池知事は、長谷川一雄 JA会津よつば代表理事組合長及び会津管内市町村長らと都庁で面会しました。

長谷川組合長は、会津地区の主要産業は農業であるとして、米、南郷トマト、きゅうり、花などの特産品を紹介し、その80％を都民が購入していることに謝意を表する一方で、「原発事故から6年5か月が経とうとしているが、会津を含む福島の農作物に対する風評が払拭されていません。そのため、JAと会津管内市町村長でトップセールスを行っています」と話しました。
その上で、大宅　南会津町長と、馬場　昭和村長が、それぞれの地域の特徴や特産品を紹介し、風評被害払拭のための協力を求めました。

知事は、「福島に行くたびに復興が進んでいるがまだ不十分。また、農産品への風評被害は大きな課題」として、都営地下鉄の駅で産直市を開催するなど『ふくしま⇔東京キャンペーン』を展開し、福島産品をPRしていることを紹介しました。その上で、「福島の農産品を皆さんに、安心して美味しく召し上がっていただけるように、これからもPRをしていきたい」と、協力を約束しました。