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平成29年(2017年)8月25日更新
平成29(2017)年8月23日(水曜日)、小池知事が庭園、水族園等を視察しました。
始めに知事は、浜離宮恩賜庭園を視察し、園内の「中島の御茶屋」で、庭園や御茶室の説明を受けた後、茶の湯体験をしました。続いて、施設の概要説明を聞きながら池のまわりを歩きました。
次に、水上バスに乗り船上から臨海部を視察した後、葛西海浜公園に到着した知事は、公園の概要や生息する生き物の状況、ラムサール条約の登録に向けた取組などについて説明を受けました。
葛西臨海水族園では、「ペンギンの生態」エリアでフンボルトペンギン等の希少種保全の取組について、「東京の海」エリアでは東京湾や小笠原諸島など、東京の海の生物の多様性を楽しみながら学ぶ特設展示について説明を受けました。
視察を終えた知事は、「浜離宮恩賜庭園は、都会の片隅にありながら静かで、緑に囲まれているという貴重な資産。葛西海浜公園は、都民にとって安らぎの場です。葛西臨海水族園は、いろいろな工夫がされており、教育面でも有効な場所」とそれぞれ感想を語りました。また、「ユニークベニュー(会議やイベント、レセプション等を特別感を演出しながら開催できる会場)で、ウエディングやミュージックフェスができるなど、東京都の施設をもっと活用するということが、新しい施設を造るよりも有効」とし、施設のPRをしたいと述べました。
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