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平成29年(2017年)11月15日更新
平成29年(2017年)11月8日(水曜日)、平成29年度東京都消防褒賞贈呈式が都庁で開催され、小池知事が出席しました。
この賞は、地域住民の生命・財産の安全確保に従事している消防団及び消防団員の功績を讃えるために創設されたもので、今年度で36回目の贈呈となります。
今年度の消防褒賞受賞者は、消防団員195名と消防団5団で、小池知事から受賞者の代表者に賞状及び記念章、受賞団体の代表団には賞状及び竿頭綬が贈呈されました。
知事は、受賞者の永年にわたる貢献と、御家族の理解・支援に謝意を表するとともに、都内での火災発生件数が近年、減少傾向にあることに触れ、「日頃、他の仕事に従事しながら、夜間や休日の火災予防運動や警戒などの活動に従事いただいた成果にほかなりません。地域を熟知し、常に研鑽を積まれている皆様の力は、地域防災力の要であり、東京の安全のために不可欠なもの」と讃えました。また、市街地での火災や大規模な風水害、首都直下地震に対して、万全の備えが必要として、「都は、安全・安心・元気な『セーフ シティ』の実現に向けて、さまざまな防災対策を実施するとともに、充足率の向上など、消防団の充実強化に努めていきます」と決意を述べました。そして、「消防団の皆様には、地域住民、都民の安全のため、引き続き、郷土愛護の精神に基づいた、より一層の御尽力をお願い申し上げたい」と激励しました。
受賞者代表は、「この名誉は、私たちのみが受けるものではなく、消防団業務に携わった先輩・同僚、支えてくれた家族とともに拝受すべきもの。今後はさらに思いを新たにし、消防の使命の達成のため、また、『セーフ シティ』東京の実現に向け、地域において微力を尽くします」と謝辞を述べました。
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