行政視察（豊洲市場魅力発信プロジェクト）

平成30年（2018年）2月13日（火曜日）、豊洲市場魅力発信プロジェクトの一環として豊洲市場で開催された、仲卸業者による鮮魚・青果の目利きを体験するワークショップを小池知事が視察しました。

豊洲市場魅力発信プロジェクトとは、平成30年10月11日の豊洲市場開場に向け、市場を利用する人たちや都民に、豊洲市場の新たな機能や魅力、安全対策などについて広く知ってもらうためのプロジェクトです。豊洲市場の見学会やPR施設「東京いちばステーション（築地市場内）」での広報活動に加え、都内・国内各地のイベントへの出展や豊洲市場用地でのイベントを開催していきます。

ワークショップで知事は、招待されたブロガー等と一緒に、築地市場の鮮魚と青果の仲卸業者から、3日前に捌いた鯛と当日捌いた鯛の刺身の熟成による味の違い、雪蔵で熟成させた新潟産の「新高梨」等について説明を受けるとともに、それぞれ試食しました。
視察を終えた知事は、ブロガーなど参加者から、豊洲市場での今日の経験を発信してほしいとし、「いろいろな機会を捉えて、私も豊洲市場を広く知ってもらう努力を重ねていきたい」と話しました。