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平成30年(2018年)2月27日更新
平成30年(2018年)2月25日(日曜日)、今年で第12回目となる「東京マラソン2018」が開催されました。
都庁前のスタート地点からランナーが一斉にスタートを切ると、小池知事は笑顔で手を振り、ランナーを見送りました。
ランナーは、都庁をスタートした後、飯田橋、神田、日本橋、浅草雷門、門前仲町、銀座、高輪などを回り、最後は東京駅丸の内駅舎を背にした行幸通りでゴールしました。
今回、車いすマラソンを含む全体の参加定員は36,000人であり、1万人を超えるボランティアの協力がありました。コース沿道の24か所では「マラソン祭り」として、ランナーを応援する音楽演奏・ダンス・民族芸能などのパフォーマンスが大会を盛り上げました。警備体制では、監視カメラの増設など監視体制が強化されたほか、車両によるテロ事案等への対応として、コース沿道や拠点に車両突入防止資機材が設置されました。
また、社会貢献活動の一環として、まだ使える衣類を預かり、海外でリユースする「衣類リユースの活動支援」が実施され、スタートエリアに「洋服ポスト」が設置されました。
優勝者への表彰と、行幸通りでのテロ対策の視察を終えた知事は、日本記録更新を称えるとともに、ボランティアなどの協力に感謝を表し、「日本選手が素晴らしい記録を残したということは、2020年のオリンピックでもメダル獲得の期待が出てきます」、「2020年大会に向けて、セキュリティの問題、ボランティア活動、何よりもアスリートの皆さんが快適なレースが出来る環境を確認する良い機会になりました」と話しました。また、「セキュリティの確保は、いずれの大会でも大きな課題。有効な新しい機材など、これからも模索して、2020年大会に繋げていきたい」と語りました。
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