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平成30年(2018年)5月30日更新
平成30年(2018年)5月26日(土曜日)、竹芝桟橋・竹芝客船ターミナル(港区)において、東京愛らんどフェア「島じまん2018」が開催されました。
このイベントは、東京の島々のかけがえのない自然環境とそこでの人々の暮らしや文化・観光資源・特産品など、地域の魅力を広く大都市圏の人々に紹介することにより、観光や産業の振興による地域経済の活性化を図るため、2年に1度開催されています。
27日(日曜日)までの2日間にわたり、島々の特産品販売や特設ステージでの郷土芸能披露などのほか、東日本大震災復興応援として、福島県の特産品展示・販売も行われ、多くの来場者で賑わいました。
オープニングセレモニーで知事は、小笠原諸島返還50周年に合わせて母島を訪問することに触れ、「知事に就任してから、11の島を全部訪問することになります。行ってみると、島々の自慢が違います。キラリと光る、これまでの伝統的なもの、新たに見出されたもの、ボルダリングなどの新しいスポーツへの挑戦や、島の自然・環境を保つことなど。今日も、島の一つひとつの産品、美味しいものに触れてほしい」、「素晴らしい島々を実感していただきたいので、どうぞ島へお越しください」と呼び掛けました。
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