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平成30年(2018年)6月1日更新
平成30年(2018年)5月29日(火曜日)、小池知事は、元パラリンピック選手であり、ロンドン大会でパラリンピック統合ディレクターを務めたクリス・ホームズ英国上院議員と都庁で面会しました。
知事は、リオ大会以来の再会となるホームズ卿を歓迎し、東京2020大会の視覚障害者用エンブレムバッジを贈呈しました。また、「2年前の5月に来日された際、都民や東京大会関係者を対象としたシンポジウムでの講演や、小学校を訪問などにより、ロンドン大会の運営経験やパラリンピアンとしての視点から、多大なる指導・助言をいただいたことに改めて感謝します」、「2012年のロンドン大会の経験を、2020年大会に活かしていきたい」と述べました。
ホームズ卿は、「ストーク・マンデビルがパラリンピック発祥の地であるが、東京こそが、1964年にオリンピックと同じ場所でパラリンピックを開いた素晴らしい都市」と称えました。また、1964年の東京大会は新幹線が開通するなど、革新的な大会であったとし、「東京2020大会は、大きな可能性を秘めています。日本のみならず世界に向けて、一人ひとりの可能性の素晴らしさをメッセージとして発信する良い機会になります」と話しました。
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