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平成30年(2018年)6月4日更新
平成30年(2018年)5月31日(木曜日)、市場移転に関する関係局長会議が都庁で開催され、小池知事が出席しました。
はじめに、村松中央卸売市場長が、この日、万葉倶楽部株式会社から千客万来施設事業について、「公募時に提案した施設の工事着工時期を変更し、『東京2020大会後速やかに着手する』こととしたい」旨、回答があったことを報告しました。
続いて知事が、「28日の段階では、『事業実施の可否を判断できない』との回答でしたが、都として改めて説明を尽くし、今回前向きな回答が示されました。一方で、事業の開始時期を数年遅らせることになりますので、『基本協定』との関係整理、その間の賑わい創出の対応など、新たな課題も出てきました」、「江東区との調整も含めて、必要な検討・調整を早急に進め、都としての結論を出していきたい。千客万来施設事業を確実に実施し、豊洲市場に賑わいを創出していくという観点から、関係局が連携し、引き続き精力的に取組を進めてほしい」と述べました。
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