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平成30年(2018年)9月27日更新
平成30年(2018年)9月25日(火曜日)、文京シビックセンターにおいて、「第55回東京都老人クラブ芸能大会」が開催され、表彰式に小池知事が出席しました。
この大会は、高齢者の生きがいや健康づくり・介護予防を推進する事業の一つとして、東京都老人クラブ連合会が毎年実施しているものです。平成30年度は、東京都と共催で開催され、高齢者の文化活動への参加意欲を高め、社会参加の推進に寄与するため、知事杯が設けられました。
都内各地の老人クラブ会員により結成された35チーム(総勢310名)が、日舞やフラダンス等を披露しました。
表彰式で知事は、「どんどん高齢化が進んでいるが、皆で楽しく、お腹の中から力を出して踊ったり歌ったりすることで、皆さんにいつまでも健康でいてほしい。自分が好きなこと、楽しいことをやっていると、エネルギーが湧いてきます」と挨拶しました。また、「東京で2回目のオリンピック・パラリンピックが成功するように、日本の選手が金メダルを一つでも多く取れるように、応援してほしい。そのことで、皆さんも東京も元気になります。そんな東京づくりを、ともに進めていきたい」と述べました。さらに、来年4月、首都大学東京に、生涯学べる100歳大学「TMUプレミアム・カレッジ」が開講することに触れ、「東京都として皆さんを大いに応援していくので、これからも地域で盛り上げてほしい」とエールを送りました。
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