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平成30年(2018年)11月13日更新
平成30年(2018年)11月9日(金曜日)、羽田空港国際線旅客ターミナルにおいて、Tokyo Tokyo FESTIVALプロモーションイベント「東京の芸術文化を世界へ」が開催され、小池知事が出席しました。
主催者として知事は、「羽田空港は、国内外の皆さまの十字路で、さまざまな文化が交ざり合うところ。今年は江戸から東京に変わってちょうど150年。これまでのさまざまな伝統と新しい技術、多様性に溢れているのが東京です」と挨拶しました。また、「オリンピック・パラリンピックはスポーツの祭典ですが、その際に、世界に東京と日本の文化を発信していこうというのが『Tokyo Tokyo FESTIVAL プロモーション』。江戸の古きをたずね、新しきを知っていただく、文化のプロモーション。初回は、伝統芸能である歌舞伎を観ていただきます」と、この日の舞台を飾る歌舞伎俳優の市川海老蔵氏を紹介しました。そして、「これをきっかけに、さらに東京を魅力的な街にし、その魅力を世界へと伝えていきましょう」と呼び掛けました。
続いて、市川海老蔵氏が、歌舞伎十八番の内『勧進帳』より『延年之舞』を披露しました。
その後、知事は、市川氏、東京芸術文化評議会評議員の吉本光宏氏と、東京の文化的魅力や2020年に向けた芸術文化事業の展開などについてトークセッションを行いました。市川氏は、「歌舞伎は日本独自のものだが、国境のない世界へ歌舞伎自体も羽ばたいていけるように、一丸となって努力していきたい」、吉本氏は、「『Tokyo Tokyo FESTIVAL』が活発になり、東京が国際文化都市になってほしい」と話しました。知事は、「東京の文化は、伝統と革新の両方が混在しているところが、一番のエネルギー。これからどんどん東京から文化を発信することを心掛けていきたい」、「東京の文化に、まず私たちが誇りを持ち、海外から来た人たちに私たちでも伝えられるように、情報をしっかりと提供していく」と語りました。
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