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平成30年(2018年)11月27日更新

第20回都政改革本部会議

平成30年(2018年)11月19日(月曜日)、第20回都政改革本部会議が都庁で開催され、小池知事が出席しました。
冒頭、知事は、「安全・安心な『セーフ シティ』、誰もが輝く『ダイバーシティ』、環境・金融で世界を引っ張る『スマート シティ』の3つを目指してこれまで進めてきました。それを進める際の3原則が、『都民ファースト』、『情報公開』、『賢い支出』。また、改革の3原則に基づく点検・評価を行うことで、見える化改革を進めてきました」、「当初は、今年度末までに完了予定でしたが、改革をスピードアップさせるということから、前倒しで取り組んできました」と述べました。そして、「各局がPDCAサイクルにより、自律的に改革を進めています。そのための仕組みである、政策評価の検討状況について報告していただきます」と話しました。
会議では、「平成30年度の『2020改革』等」の今後の進め方などについての説明に続き、見える化改革として、「環境改善」、「自然環境の保全・利用」、「資源循環・廃棄物対策」、「既設市場の運営・整備」、「防災・災害応急対策」などについて各局からそれぞれ報告が行われました。また、仕組み改革として、総務局から政策評価についての中間報告が行われました。
最後に知事が、各局の努力を評価し、「報告書を作るだけでなく、ここからがスタート」と述べ、世の中の流れは早く、さまざまな研究や分析をしている間に状況が変化していくこともあるとして、「改革のスピードを全力で上げていただきたい」と話しました。また、今月末に開催予定の都政改革アドバイザリー会議に触れ、「第三者の視点からの専門的・具体的な検証は、都政改革アドバイザリー会議の知見を活用していきます。報告書をまとめたことにホッとせずに、次の改革にしっかりと対応していただきたい」、「筋肉質の都政を目指していきたい」と締め括りました。

当日の会議詳細は、都政改革本部ホームページをご覧ください。

会議の様子の写真1

会議の様子の写真2

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