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平成31年(2019年)4月1日更新
平成31年(2019年)3月27日(水曜日)、東京都現代美術館リニューアル・オープンに先立ち記念式典が開催され、小池知事が出席しました。
東京都現代美術館は、大規模改修工事に伴う約3年間の休館を経て、平成31年3月29日(金曜日)にリニューアル・オープンします。
今回の改修では、経年劣化への対応・機能改善として、各設備機器の更新、館内の内装の全面的な更新、誘導サインの一新、照明のLED化などによる環境負荷低減を実施しました。また、利用者サービスの向上のため、展示室内のエレベーター増設、多目的トイレの拡充、子育て支援設備の充実、「こどもとしょしつ」の新設などに加え、館内外を巡ることができる回遊動線の再整備が行われた。さらに、レストラン、カフェ&ラウンジには新店舗がオープンするほか、ミュージアムショップが再オープンします。
式典で小池知事は、「大規模改修では、安全で快適に鑑賞していただけるようなさまざまな工夫をしました。とても居心地の良い美術館になり、多様な現代アートに触れていただける機会を作りました」、「来年の東京2020大会は、スポーツの祭典だと思われがちですが、文化の祭典でもあります。東京2020大会を機に、東京から日本や東京の文化を発信していくための一つの拠点が蘇りました。都では、2020年に向けて『Tokyo Tokyo FESTIVAL』と銘打った文化プログラムを準備しています。大会の気運を醸成するとともに大会後のレガシーの創出に向けて、さまざまな事業を実施します」、「インバウンドのお客さまが、現代美術館を目指してこられるような環境づくりをこれからも続けていきます。文化を世界へ発信する東京であり続けたい」と述べました。
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