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令和4年(2022年)7月4日更新

育休取得応援サミット

令和4年(2022年)6月29日(水曜日)、小池知事は、「育休取得応援サミット」に出席し、「育休」を「仕事を休む期間」ではなく「社会の宝である子供を育む期間」と考える社会のマインドチェンジに向けて募集していた育児休業の愛称を、「育業」と発表しました。
小池知事は、「育休が取得しやすい社会の実現に向け、心・技・体で進めないと結局効果が出ない。哲学を持って進めるのが『心』、技術の『技』、『体』は制度。予算や色々な制度を作っても、そもそも育休の制度を活用できないことになっては、やった感、やったつもりになってしまう。そのため、育休の休むという漢字のイメージを一新する愛称を募集してきた。」「皆様方からいただき、ご意見を伺いながら選ばれた愛称は『育業』。育児は、未来を担う子供を育てる、大切で尊い仕事。そして『業』という言葉には、仕事という意味のほかに、努力して成し遂げるというのもある。苦労も大きいが、その分幸せや喜びも大きいというのが育児であり、まさに『育業』と呼ぶのはふさわしい活動。業務にはチームワークが重要であるように、育児には夫婦だけでなく周囲の協力が不可欠。職場の理解もその中のチームワークと考えられる。みんなで協力し合うということが、この『育業』に込められた思い。育児のために仕事を休むというのではなく、大事な仕事である育児に取り組む。誰もがそう考えるマインドチェンジを進めましょう。」と述べました。

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