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令和6年(2024年)7月18日更新
令和6年(2024年)1月29日(月曜日)、小池知事は、「令和5年度第4回都区協議会」及び「特別区長との意見交換会」に出席しました。この協議会の結果、令和6年度都区財政調整、令和5年度都区財政調整の再調整及び関連する条例案に関して、都と区で合意しました。
協議会の冒頭、小池知事は、「東京には、深刻化する気候危機、少子高齢化という静かなる危機があり、日本における国際競争力の低下等も懸念されている。それらの課題が先鋭的に現れるのが東京。大都市東京を持続的に発展させるためには、東京を共に支える都と区が力を合わせ、未来志向で更にスピーディーに行うことが強く求められている。将来に希望を持ち、誰もが安心して暮らせる、活躍できる東京を実現するため、都と区で連携し、認識を共有しながらオール東京で取り組んでいきたい。」と挨拶しました。
続く意見交換会では、災害対策をテーマにやり取りが進められ、小池知事は、「いつ起こるか分からない大規模災害から住民の命と暮らしを守るのは、都政であれ、区政であれ何よりも一番重要。都では、TOKYO強靭化プロジェクトをアップグレードし、ハードとソフトの両面から対策強化、拡充を図っている。住宅の耐震化、出火防止対策、上下水道など都市インフラの持続、通信網の確保といった課題が改めて現れている。建築物の液状化対策、モバイル衛星通信機器の配備、携帯トイレの備蓄など、追加で予算も計上し、災害対応力を一層強化する。強靭で持続可能な東京の実現には、区の皆様とのより一層の緊密な連携が不可欠。具体的な行動をスピード感を持って展開したい。『備えよ、常に』の精神のもと、自助・共助・公助、総力を結集し、東京の防災力を強化していきたい。」と述べました。
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