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令和6年(2024年)6月13日更新
令和6年(2024年)5月30日(木曜日)、小池知事は、「第4回HTT・ゼロエミッション推進協議会」に出席しました。
冒頭、小池知事は、「電力供給の見通しについて、今年の夏は、安定供給に最低限必要な予備率を確保できる見込み。一方で、気候危機は刻一刻と進んでおり、脱炭素化に向けたHTTの取組を、着実に進めていかなければならない。加えて、適応策も重要で、今年は例年より更に暑くなることが予想されている。国連のグテーレス事務総長は、『地球温暖化の時代は終わり、地球沸騰化の時代が到来した』と警告した。毎年多くの方の命を奪う熱中症は、もはや災害の一つとも言える。暑さへの認識をアップデートし、熱中症から命を守るアクションを取ってもらえるよう、『今年の夏は沸とう京 熱中症から命を守る行動を!』をキーワードに、様々な場面で熱中症の予防を呼びかける。脱炭素化に向けたHTTの取組と、熱中症対策をはじめとした気候変動への適応策を両輪として、同時に進めていく。『ゼロエミッション東京』の実現に向けて、引き続きご協力をお願いする。」と述べました。
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