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令和6年(2024年)6月19日更新
令和6年(2024年)5月30日(木曜日)、小池知事は、第695代シティ・オブ・ロンドン ロード・メイヤーであるマイケル・マイネリ氏、ジュリア・ロングボトム駐日英国大使、シティ・オブ・ロンドン・シェリフのスーザン・ラングリー氏及び英国投資協会のジャック・ナイト副最高経営責任者と面会しました。都は、平成29(2017)年12月にシティ・オブ・ロンドンと締結した交流・協力に関わる合意書に基づき、両都市が国際金融センターとして共に発展・成長することを目指し、ハイレベルでの定期的な意見交換や両都市でのイベントの共催等を進めています。
小池知事は、「今年1月に、ロンドンで共催した『Tokyo-London Financial Seminar 2024』では、ご登壇いただき感謝する。ご協力のおかげで、東京の金融市場としての魅力を直接、英国の資産運用業者の皆様にお伝えできた。また、都職員の派遣について、今年も受け入れていただいたことにも感謝。毎日が学びであり、色々な情報の共有にも役立てたいと思っている。6月には、『London Tech Week』に都職員が参加予定。今後も、色々な形で情報や人など協業していきたい。」と述べました。
マイネリ氏は、「様々な都市と覚書を締結し、活動を重ねてきたが、東京都との8年間の活動ほど素晴らしいものはなかった。今、新しい資産運用の方法がたくさん出てきている。リスクも高まる一方、たくさんの可能性や投資機会も増えている。ほかにも、人工知能、AI、宇宙、海運や水素などについても話し、技術の使い方についても議論できたことに、とてもわくわくしている。この関係性が、今後とも長く続くことを願っている。」と述べました。
面会後、小池知事とマイネリ氏は、合同記者会見を実施しました。
会見で小池知事は、「都は、サステナブルな社会を実現するアジアのイノベーション・金融ハブを目指しており、国に提案している金融・資産運用特区の概要もロード・メイヤーにご紹介した。ロード・メイヤーからは、金融市場の現状、今後の展望についてご意見を伺い、とても有意義だった。都とシティは、2017年にMOUを締結した後も、ラウンドテーブルの実施や、都の職員をシティに送るなど、色々学んでいる。また、セミナーの共催を通じ、何年にもわたって金融分野での都とシティの関係は非常に強まっている。世界の金融の歴史が集中するシティと、都がこれからも連携し、世界をリードする国際金融センターとして共に発展していきたい。」と述べました。
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