視察（日証館、大手町の森）

令和6年（2024年）6月20日（木曜日）、小池知事は、日証館（中央区）及び大手町の森（千代田区）を視察しました。
視察後、小池知事は、「日証館は、新1万円札に載る渋沢栄一の（邸宅跡地に建てられた）金融センターだったが、リノベーションが施され、K5というホテルには毎日たくさんのお客さんが来ている。また、バーやレストランなどが非常にオシャレでセンスが良い。建てられてから100年近い建物が、リノベーションによって人を呼んでいるという一例を見させていただいた。また、大手町の森は、東京のど真ん中に緑が増えている例。森を作ることで付加価値が与えられるほか、自然の風や水を生かし、緑が増えている。それにより、植物や動物など、自然が自然を呼んでいる。都会の真ん中でありながら、コンセプトを持って進めることでこれだけの癒しの場が作られる良い例。都では、色々なリノベーションや東京グリーンビズを進めており、都民の皆さんが働いたり、遊びに来る場、そして何より、緑を増やしていく。」と述べました。