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令和6年(2024年)7月25日更新
令和6年(2024年)7月21日(日曜日)、小池知事は、テクノプラザかつしか(葛飾区)で開催された「令和6年度東京都原爆犠牲者追悼のつどい」に出席しました。
小池知事は、「犠牲となられた御霊に、都民を代表して謹んで哀悼の誠を捧げる。昭和20年8月、広島、長崎に投下された原爆は、街を焦土に変え、20万とも言われる尊い命を奪った。一命を取り留めた方々にも、愛する家族や生活の基盤を失い、その後も後遺症や健康不安など長く耐えがたい日々を過ごされている。原爆の記憶を人類共通の記憶として、次世代に語り継いでいくことは今を生きる私たちの重要な使命。現在、都には約3,600名の被爆者がいらっしゃる。本日ご列席の東友会の皆様は、相談事業をはじめ、長きにわたり被爆者、ご家族の心の支えとなってこられた。恒久平和の実現に向けたたゆまぬご尽力に深い敬意と感謝の念を表する。国際社会の先行きが見えず、厳しい安全保障環境に直面する今こそ、改めて平和追求の努力を重ね、未来へつなげていかなければならない。都は、夢と希望に満ちた、持続可能な世界の実現に貢献するため、皆様と共に取り組んでいく。」と述べました。
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