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2016年5月13日
福祉保健局
都内警察署における結核の集団感染事例については、発病者が10人を超えたところであり、現在の状況をお知らせするとともに、都民の皆さまに対して日ごろの結核予防について注意を喚起します。
結核は過去の病気ではありません。都民の皆さまにおいては、咳や痰などの症状が2週間以上続く場合など、結核が疑われる症状があれば、直ちに医療機関を受診するようお願いいたします。
また、医療機関においては、結核又は結核と疑われる患者を診断した時は、感染症法に基づく届出をお願いします。
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※参考 「結核について」(PDF形式:106KB)
※結核予防啓発資料「長引くせきは赤信号」(PDF形式:2.32MB)、「その咳、本当に風邪ですか?」(PDF形式:1.69MB)
問い合わせ先 福祉保健局健康安全部感染症対策課 電話 03-5320-4483 |
〔参考〕
都における結核患者数、り患率は減少傾向にあるものの、年齢階級別のり患率は、15歳以上で全国に比べて都は高い。
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