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平成28年(2016年)10月17日更新
2016年10月17日
産業労働局
企業におけるIT化が進む一方、組織の情報を狙ったサイバー攻撃や、データを暗号化し解除のための金銭を要求するランサムウェアの被害が広がっています。都内事業者の99%を占める中小企業においても、これらの被害を未然に防止し、先制的かつ能動的なサイバーセキュリティ対策を講じることが必要です。そこで東京都では、「東京中小企業サイバーセキュリティ支援ネットワーク(Tcyss)」※の協力を得て、 「東京都中小企業サイバーセキュリティ対策シンポジウム」を開催します。当日は、大学教授による基調講演を行うなど、サイバーセキュリティ対策について、中小企業経営者の方々にも、分かりやすく解説します。
基調講演
「サイバーセキュリティの脅威とその対策」
慶應義塾大学大学院 政策・メディア研究科 特任教授 手塚悟氏
プロフィール:
1984年慶應義塾大学工学部数理工学科卒.同年(株)日立製作所入社,2009年度より東京工科大学コンピュータサイエンス学部教授,2016年度より現職・情報ネットワーク法学会理事長等・著書に「マイナンバーで広がる電子署名、認証サービス」日経BP社 等
「サイバー空間の脅威の現状について」
警視庁サイバーセキュリティ対策本部 副本部長 松下整氏
「中小企業が取り組むべきサイバーセキュリティ対策について」
※Tcyss:詳しくはこちらのホームページを参照
問い合わせ先 産業労働局商工部調整課 |
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