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平成28年(2016年)10月17日更新
2016年10月17日
福祉保健局
東京都では、薬物乱用の根絶を図るために、全国一斉に実施している麻薬・覚醒剤乱用防止運動(10月1日から11月30日まで)の一環として、麻薬・覚醒剤乱用防止運動東京大会を開催します。
近年、覚醒剤・大麻・危険ドラッグなどの乱用薬物の多様化、規範意識の低下、携帯電話・インターネットなどの普及により、薬物乱用の拡大、低年齢化が憂慮されていることを踏まえ、今年は、薬物乱用防止高校生会議(下記参考)に参加した高校生の活動成果発表や、日本エレキテル連合と専門家によるトークセッション等を通じて、青少年及びその保護者世代に薬物乱用防止を強く訴えます。
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平成28年度麻薬・覚醒剤乱防止運動ポスター |
薬物乱用防止をテーマとした中高生や厚生労働省の取組を紹介するとともに、社会全体の薬物乱用防止意識の向上を図ります。
平成28年11月27日(日曜日)午後1時00分から午後3時30分まで
東京都議会議事堂 都民ホール(東京都新宿区西新宿2-8-1)
式典・表彰 13時00分~13時50分 |
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薬物対策の取組 13時50分~14時00分 |
厚生労働省の薬物対策の取組 |
14時00分~14時15分 | 休憩 |
活動発表 14時15分~14時45分 |
薬物乱用防止高校生会議活動成果発表 (都立足立高等学校・都立足立西高等学校) |
催し物 14時45分~15時15分 |
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大会宣言 15時15分~15時30分 |
大会宣言(薬物乱用防止高校生会議生徒による宣言) |
日本エレキテル連合 | 堀口忠利氏 | 栗坪千明氏 |
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2008年結成の女性お笑いコンビ。「2014年新語・流行語大賞」年間大賞や「ラインクリエイターズスタンプアワード2014」特別賞など数多くの賞を受賞している。 | 聖マリアンナ医科大学非常勤講師。喜連川社会復帰促進センター等で薬物依存離脱プログラムの指導にあたる。また、厚労省の薬物乱用防止啓発訪問事業において、260校以上の教育機関で薬物乱用防止教室を実施した実績がある。 | 自身も元薬物使用者だったが回復し、官民協働の刑事施設「喜連川社会復帰促進センター」において、薬物事犯を対象とした回復プログラムを企画・実施するなど、薬物依存からの回復に向けた様々な取組に尽力している。 |
問い合わせ先 福祉保健局健康安全部薬務課 |
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