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2016年11月04日
福祉保健局
65歳未満で発症する若年性認知症は、働き盛りで発症するため、本人の就労継続、家族の経済的問題、多重介護など、支援の窓口・制度が多岐にわたります。
そのため、東京都は、ワンストップの相談窓口として東京都若年性認知症総合支援センター(以下「センター」という。)を目黒区に設置し、若年性認知症の人と家族等が地域で安心して暮らせるよう、総合的な支援を行ってきました。
このたび、若年性認知症の人への支援を一層充実させるため、多摩地域に新たなセンターを開設することとし、以下のとおり運営を開始することとなりましたのでお知らせします。
東京都多摩若年性認知症総合支援センター
日野市大坂上1-30-18 大竹ビル2階(JR中央本線「日野駅」下車 徒歩3分)
平成28年11月10日(木曜日)
若年性認知症の人や家族等からの相談に、若年性認知症専門の支援コーディネーターが対応します。また、地域包括支援センターや医療機関等の専門機関からの相談については、必要な助言を行うとともに、相互に連携しながら若年性認知症の人への支援を行います。
「東京都長期ビジョン」事業
本件は、「東京都長期ビジョン」における、以下の都市戦略・政策指針に係る事業です。
都市戦略5 「福祉先進都市の実現」
政策指針12 「高齢者が地域で安心して暮らせる社会の実現」
問い合わせ先 福祉保健局高齢社会対策部在宅支援課 |
〔別紙〕
〒191-0061
日野市大坂上1-30-18 大竹ビル2階
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