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2016年11月22日
教育庁
都立中央図書館では、都市や東京に関する豊富な資料を活用した都市・東京情報サービスを行っており、その一環として、公開講座を毎年開催しています。
今年度は「東京の凸凹地形」がテーマです。大都市・東京には人工の造形物が所狭しと並んでいますが、アスファルトの下に目を向けると、実は起伏に富んだ地形が広がっています。おふたりの講師を招き、東京ならではの地形の特徴や面白さをご紹介いただきます。
平成29年1月22日(日曜日)午後1時30分から午後5時00分まで
東京都立中央図書館 多目的ホール(4階) ※地図参照
講義1『3D精密地形模型とプロジェクションマッピングでみる凸凹東京の成り立ち』
講義2『東京のスリバチ地形を読み解く 有栖川宮記念公園から始まる冒険』
講師 芝原暁彦氏
地球科学可視化技術研究所 代表
産業技術総合研究所 地質標本館学芸員、理学博士(専門:地質・古生物学、GIS、3D-CAM(三次元造型))
著書 『化石観察入門』(2014)、『世界の恐竜MAP』監修(2016)
講師 皆川典久氏
東京スリバチ学会会長
著書 『東京「スリバチ」地形散歩』(2012)、『東京「スリバチ」地形散歩2』(2013)、『東京スリバチ地形入門』(2016)
テレビ朝日「タモリ倶楽部」、NHK「ブラタモリ」出演
無料
100名 (応募者多数の場合は抽選)
※ホームページ又ははがきのいずれかをお一人1通のみ受け付けます。
平成28年12月14日(水曜日)(はがきは当日消印有効)
※東京都立中央図書館4階企画展示室で、企画展示「東京凸凹地形―地形から見た東京の今昔」を開催します(平成28年11月26日から平成29年2月12日まで)。併せてご覧ください。
別添チラシ「公開講座 東京凸凹地形散歩」(PDF:516KB)
問い合わせ先 東京都立中央図書館 |
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