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2016年11月24日
水道局
東京都水道局と仙台市水道局は、新たに、いずれか一方が大地震等で被災した場合に、相手方に赴き、応援要請に関するコーディネーター的な役割を担うことを内容とする覚書を、全国の大都市水道事業体間で初めて締結することになりましたので、お知らせします。
記
大地震等の発生直後において、他の水道事業体への応援要請等を迅速かつ円滑に行うためには、混乱する被災事業体に代わる、対外的なコーディネーター役がいることが有効です。これまで東京都水道局と仙台市水道局は、大都市水道事業体間の覚書に基づき定期的に合同訓練を実施するなど、関係を構築してきましたが、これを一歩進めた覚書を今回締結することとしたものです。
※全国の水道事業体等が会員となる公益社団法人であり、大規模災害が発生した際には、全国規模の応援を調整し、決定する。今回の覚書は、東日本大震災の教訓から、同協会が全国での応援活動の仕組みの1つとして導入した「情報連絡調整担当水道事業体」の制度を具体化したもの。
問い合わせ先 水道局総務部総務課 |
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