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報道発表資料  2016年12月20日  福祉保健局

食中毒の発生について
中央区内の飲食店が調理し提供した食事で発生した食中毒

探知

12月13日(火曜)午後3時10分頃、中央区内の飲食店から中央区保健所に、「12月11日(日曜)に行われたパーティーの関係者から、参加者のうち約30名が体調を崩していると連絡を受けた。」旨、通報があった。

調査結果

中央区保健所は、感染症と食中毒の両面から調査を実施した。

  • 患者は、当該飲食店で行われたパーティーの参加者138名のうち49名で、12月12日(月曜)午前7時00分から翌13日(火曜)午後5時00分にかけて、下痢、おう吐、発熱等の症状を呈していた。
  • 患者全員に共通する行動は当該パーティー以外にはなく、患者全員に共通する食事は当該飲食店が調理し提供した食事以外になかった。
  • 複数の患者ふん便及び調理従事者4名のふん便から、ノロウイルスを検出した。

決定

本日、中央区保健所は、以下の理由により、本件を当該飲食店が調理し提供した食事を原因とする、ノロウイルスによる食中毒と断定した。

  • 患者の共通食は当該飲食店が調理し提供した食事の他にはない。
  • 複数の患者のふん便からノロウイルスを検出し、患者の症状が同ウイルスによるものと一致していた。
  • 調理従事者4名のふん便から、ノロウイルスを検出した。
  • 当該飲食店内において、おう吐があった等の感染症を疑う情報がない。
  • 本日、患者を診察した医師から食中毒の届出があった。

措置

当該飲食店は12月16日(金曜)から営業を自粛しており、中央区は本日から3日間の営業停止の処分を行った。

 

発症関係 発症日時 12月12日午前7時00分から翌13日午後5時00分まで
症状 下痢、発熱、おう吐等
発症場所 自宅等
患者数 患者総数 49名
男:31名(23~62歳)、女:18名(6~56歳)
入院患者数 0名
診療医療機関数・受診者数 29か所32名(男19名、女13名)
原因食品 12月11日に当該飲食店が調理し提供した食事
病因物質 ノロウイルス
原因施設 屋号 ●●●●
業種 飲食店営業
営業者 ●●●●
代表取締役 ●●●●
営業所所在地 東京都中央区●●●●
本社所在地 東京都中央区●●●●
法人番号 ●●●●
連絡先電話番号 ●●●●

 

[備考]
主なメニュー トマトとバジリコのブルスケッタ、スモークサーモンとクスクスのサラダ、パスタ、リゾット、旬魚介と野菜の串焼き、豚肉のロースト、牛ほほ肉の煮込み、ティラミス、パンナコッタ、ケーキ等
検査関係
12月19日現在
検査実施機関:東京都健康安全研究センター等
患者ふん便:41検体 検査中(12検体からノロウイルスを検出)
調理従事者ふん便:9検体 検査中(4検体からノロウイルスを検出)
拭き取り検体:10検体 陰性
食品:3検体 陰性

 

(参考)東京都における食中毒発生状況(ただし本事件は含まない)
  発生件数 患者数 死亡者数
本年1月1日~12月19日まで 123件 1,969名 5名
(昨年同期) (146件) (2,244名) (0名)
本年12月中(19日まで) 1件 5名 0名
(昨年同期) (6件) (88名) (0名)

 

※別紙 ノロウィルスについて(PDF:120KB)

問い合わせ先

福祉保健局健康安全部食品監視課
電話 03-5320-4405

 

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