ここから本文です。
2016年12月22日
政策企画局
東京都では、平成28年11月に設置した「海外金融系企業の誘致促進等に関する検討会」をこれまで2回開催し、検討会のメンバーである金融庁や民間事業者等とともに、資産運用会社やフィンテック等の誘致促進等に向けた実務的な検討を行ってまいりましたが、この度、来年度から着手する「当面の対応」を取りまとめましたので、お知らせします。
今後、国際金融都市・東京の実現を目指し、「当面の対応」に基づく海外金融系企業の誘致促進等に向けた取組の推進を図ってまいります。
記
以下の3つの取組を通じて、海外金融系企業が日本に進出する前から実際の事業開始に至るまで、進出の段階別にきめ細かなサポートを行っていきます。
東京の経済成長等に寄与する海外金融系企業を発掘・誘致するため、無償コンサルティングやアクセラレータプログラム(起業加速支援プログラム)を実施するとともに、官民連携によるプロモーション活動について検討していきます。
海外金融系企業の日本進出を後押しするため、金融庁との連携の下、金融ビジネス相談機能を強化するとともに、ライセンス登録における手続等に関する英語解説書を整備します。
高度金融外国人材の生活環境の整備のため、外国人材による家事支援サービスの利用拡大や、外国人医師による診療体制の整備などの取組を実施します。
別紙1(PDF:785KB)のとおり
別紙2(PDF:396KB)のとおり
問い合わせ先 (海外金融系企業の誘致促進等に関する検討会に関すること) |
Copyright (C) 2000~ Tokyo Metropolitan Government. All Rights Reserved.