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報道発表資料  2017年02月07日  環境局

東京都で回収された死亡野鳥における
鳥インフルエンザ検査実施状況について

平成29年2月3日に東京都足立区において回収されたオナガガモ1羽の死亡個体について、国立環境研究所が遺伝子検査を実施したところ、A型インフルエンザウイルス「陽性」であることが確認されましたので、お知らせします。
今後、環境省が、高病原性鳥インフルエンザウイルスの確定検査を実施しますが、検査結果判明まで数日から1週間程度かかる見込みです。
なお、現時点において、病性は未確定ですのでご留意ください。また、確定検査の結果、陰性となることもあります。

1 これまでの経緯

  • オナガガモ1羽の死亡個体を回収(2月3日)
    東京都が簡易検査を実施したところ陰性と判明
  • 2月7日に国立環境研究所が遺伝子検査を実施したところ、A型インフルエンザウイルス遺伝子陽性と判明
  • 同日、環境省が、発生地周辺10キロメートル圏内を野鳥監視重点区域に指定
  • 北海道大学に確定検査のため検体を移送予定

2 今後の対応

環境省により指定された野鳥監視重点区域(当該死亡野鳥が回収された場所を中心とする半径10キロメートル圏内)において、野鳥の監視を強化する。

※参考 関連情報 環境省のホームページ(外部サイトへリンク)
(高病原性鳥インフルエンザに関する情報、環境省自然環境局野生生物対策課)

問い合わせ先

環境局自然環境部計画課
電話 03-5388-3505

 

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