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報道発表資料  2017年02月15日  環境局

東京都で回収された死亡野鳥における
鳥インフルエンザ確定検査の結果について

平成29年2月3日に東京都足立区において回収された野鳥を確定検査した結果、「高病原性鳥インフルエンザウイルス」であることが確認されましたので、ご報告します。

1 これまでの経緯

  • 2月3日にオナガガモ1羽の死亡個体を回収
    東京都が簡易検査を実施したところ陰性と判明
  • 2月7日に国立環境研究所が遺伝子検査を実施したところ、A型インフルエンザウイルス遺伝子陽性と判明
  • 同日、環境省が、発生地周辺10キロメートル圏内を野鳥監視重点区域に指定
  • 北海道大学において確定検査を実施

2 検査結果

本日、H5N6亜型陽性・高病原性であることが判明

3 今後の対応

環境省により指定された野鳥監視重点区域(当該死亡野鳥が回収された場所を中心とする半径10キロメートル圏内)において、野鳥の監視強化を継続します。

4 都民のみなさまに対する注意喚起

鳥インフルエンザウイルスは、感染した鳥との濃密な接触等の特殊な場合を除いて、通常では人に感染しないと考えられています。仮に、野鳥のふん等排泄物等に触れた場合であっても、手洗いとうがいをしていただければ、過度に心配する必要はありませんので、冷静な行動をお願いいたします。

※別紙 高病原性鳥インフルエンザウイルス確定検査 陽性結果に関する知事コメント

※参考 関連情報 環境省のホームページ(外部サイトへリンク)
(高病原性鳥インフルエンザに関する情報、環境省自然環境局野生生物課)

問い合わせ先

環境局自然環境部計画課
電話 03-5388-3505

 

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