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2017年02月22日
下水道局
下水道局と都の監理団体である東京都下水道サービス株式会社(以下、「TGS」という。)は、東京下水道として「マレーシア下水道整備プロジェクト」に関して一体的に技術支援を行ってきました。
当局は、その一環として、マレーシア国で新規に整備される下水処理場の従事者への人材育成研修を、平成28年5月、独立行政法人 国際協力機構(以下、「JICA」という。)の「草の根技術協力事業」に提案し、平成28年7月に採択されました。
このたび、当局が本事業の実施団体として指定したTGSと、事業主体であるJICAとの間で業務委託契約が締結され、人材育成研修を実施することになりましたので、お知らせいたします。
東京下水道の技術が導入されるマレーシア国の新規下水処理場に従事するマレーシア国下水道公社(以下、「IWK」という。)の職員等が、施設の運転・維持管理や、点検業務、保全の進め方などの技術を習得し、処理機能を十分に発揮していくため人材育成研修を実施する。
平成29年2月 ~ 平成30年9月
TGS(実施協力:東京都下水道局)
※東京都下水道局がTGSを事業実施団体に指定
<参考>
別紙 「マレーシア下水道整備プロジェクト(PDF:182KB)」を参照
問い合わせ先 下水道局総務部理財課 |
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