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2017年02月27日
生活文化局
日本では、コンビニエンスストアで堂々と成人向け雑誌が売られていますが、取扱に制限を設けて欲しいと思っております。
何年か海外で生活したのですが、中東、アメリカ、欧州いずれの国でも、一般の書店やコンビニエンスストアでは、成人向け雑誌を取り扱っていないか、あるとしても、わいせつな写真が隠れるよう、カバーをかけて売られていました。オリンピックを控えた今、東京都だけでも同様の対応はできないでしょうか。
先日、子どもを連れてコンビニエンスストアのATMを利用していたところ、ちょうど機械の真横に成人向け雑誌が置いてあり、何も分からない子どもが「これ見て。」と言ってきたのを見て、心底、悲しくなりました。
このたびは、青少年の健全育成について、御意見を頂きまして、ありがとうございます。
東京都では、「東京都青少年の健全な育成に関する条例」に基づき、発行・販売・貸付等の業者による自主規制から外れ、青少年の健全な成長を阻害するおそれがあると判断される図書類が販売等されている場合は、不健全図書類として指定しております。
これらの不健全図書類を販売等する場合には、書店やコンビニエンスストアなどの販売業者等は、他の図書類と明確に区分し、店員が容易に見通せる場所へ陳列した上で、青少年へ販売等をしてはならないこととなります。
東京都といたしましては、これらを引き続き、周知・徹底するとともに、頂きました御意見も参考にさせていただきつつ、さらなる健全育成のための環境整備に努めて参ります。
(青少年・治安対策本部)
若ナビ電話相談にて、たまに出る女性で、初めから声が無愛想で、何を話しても感情を表さない、冷たい壁みたい。他のところでは、例えば、同情や共感など声に含めてくれるのに。
それに、この人、こちらが何か言うたびに、つっかかってくるので、話が進まないし、イライラするばかりで、少しも私の助けになりません。
多分、何の資格も訓練も受けてない人なんじゃないでしょうか?もし、あるなら、全く身についてないみたい。
このたびは、相談員の対応により、御不快な思いをお掛けしましたことをおわび申し上げます。
東京都若者総合相談「若ナビ」は、若者を対象にさまざまな悩みを受け止める相談窓口です。相談員は一定の資格及び経験を持った者が対応しており、定期的に相談事例の検討や研修等を実施するなど、日々、相談対応の強化に努めております。
頂いた御意見を踏まえ、接遇の強化に取り組み、適切な相談対応に努めて参ります。
(青少年・治安対策本部)
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