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2017年02月27日
生活文化局
連日のオリンピック関連報道について思うところがあります。都民ではありませんが、オリンピック予算の不足分は、一般から寄付を募ることは出来ないのですか?
日本で開かれるオリンピック。都民の皆さんの税金だけでなく、国民の一人として何か協力できることがないかと考えます。
※その他、同様の寄附制度を設けるべきとの御意見あり。
このたびは、貴重な御意見を頂き、ありがとうございます。
寄附金につきましては、オリンピック・パラリンピックの寄附を募集できるのは、IOCからの要請により、組織委員会に限られております。
現在、組織委員会において、東京大会の寄附の仕組みを検討しており、都としても、大会を応援したいという皆さまの思いに応えるため、先ずは、その取組を支援したいと考えております。
引き続き、都民、国民の皆さまの御理解と御協力が得られるよう、組織委員会や関係者と十分連携しながら取り組んで参ります。
(オリンピック・パラリンピック準備局)
オリンピックの費用の詳細もなく、なぜ、東京都だけが負担しなければならないのでしょうか。
そもそもの試算や組織委員会が信用できません。恩恵を受けるくせに国も地方自治体も日和見みたいな態度で、都民としては腹が立ちます。小池都知事、頑張って費用そのものと東京都の負担を減らしてください。
このたびは、貴重な御意見を頂き、誠にありがとうございます。
先日、公表された大会経費及び費用負担は、組織委員会が一定の仮定を置いて積算、提案したものです。東京都としては、これを基に更なるコスト縮減を図ることが必要であると考えております。
また、組織委員会の行う収入増加に向けた取組につきましても、東京都がバックアップをして参ります。
今後、東京都以外の会場所在自治体も含め、関係者が一体となって経費を精査していくとともに、費用負担につきましては、都、国、組織委員会による三者協議を進め、都民の皆さまの御理解が得られるよう、大会の準備に万全を期して参ります。
(オリンピック・パラリンピック準備局)
小池知事の「都市鉱山」としての使わなくなった携帯を提供する提案を聞き、良いアイディアであると思いました。それで思いついたのですが、『東京オリンピック支援に家庭にある不要の金杯を寄付して』と全国に呼びかけたらいかがでしょう。金メッキの金杯なら全国の多くの家庭にあると思います。少ないには違いないのですが、携帯よりは金がはるかに多いです。ちょっといい物なら銀で出来ています。
金杯は、その多くが人生の節目などに頂いたものであり、大切にしまっているのですが、実際の話、使うわけでもなく、場所ふさぎで処分に困ります。これが純金の金杯なら売ることもできますが、メッキでは、ほとんど価値はありません。これを東京オリンピック支援に活用していただけるとなれば、皆、喜んで提供するでしょう。
国民にとって東京オリンピックは大きな希望です。その実現のための方策のひとつとして、協力、参加を呼びかけることは、大きな支援を集めていくことにつながります。
このたびは、御提案いただき、ありがとうございます。
いわゆる都市鉱山を活用したメダルの作成は、これをきっかけに廃棄物として出される小型家電等のリサイクルが進むことを目的の1つとして、組織委員会が実施する取組です。東京都としてもこの取組に協力するため、小池知事が自ら呼びかけをして、都庁舎に携帯電話等小型家電のメダル協力ボックスを設置しております。
御提案にあります「金杯」は、廃棄物としての小型家電ではありませんので、このたびの回収対象とはなりませんが、御提案の趣旨は、有り難く承りたいと存じます。
何卒、御理解をいただきますとともに、携帯電話等小型家電の回収への御協力をよろしくお願いいたします。
(オリンピック・パラリンピック準備局、環境局)
オリンピック開催時に、プレスセンター・選手村に全国都道府県のPRブースを設置したら良いと考えます。
オリンピック終了後の観光立国に向けて、世界中に都道府県のPRが効率よく出来ると考えます。一考ください。
貴重な御意見を頂き、ありがとうございます。
東京都では、東京2020大会を、世界の方々に日本の魅力を知っていただく貴重な機会と考えており、リオ大会時には、日本のPR拠点として開設したTOKYO2020 JAPAN HOUSEにおいて、全国46道府県の展示・日本文化の紹介を行いました。
頂いた御意見につきましては、大会の運営主体となる大会組織委員会に情報提供するとともに、東京都としても様々な機会を捉えてイベント等で展示や紹介を行うなど、引き続き、日本全国の地域振興に資する取組を組織委員会や国と連携して取り組んで参ります。
(オリンピック・パラリンピック準備局)
「東京マラソン」を、もう少し公平公正な運営を行って頂きたく、また、私のような悔しい思いをする残念な人が出ないような方法を考慮して頂きたく提言いたします。
「東京マラソン」は第3回から9年間申込んでおります。また、ここ6年は抽選回数が増えるので、プレミアム会員にもなっております。しかし、当たりませんでした。何回も走ったことのある人も一回も走ったことのない人も、年に一回の抽選で決めることが公平なのでしょうか?単に、くじ運の良い人だけが参加できる大会なのでしょうか?
「東京マラソン財団」としては、どうしても東京マラソンを走りたい人は、10万円払って走れって高飛車な態度のようです。
また、プレミアム会員は、4,320円/年の会費を払っているにも係わらず、定員も倍率も発表がなく、メールで外れたと通知があっただけです。本当に公正な抽選を行っているのでしょうか?あまりにも倍率が高すぎて発表しないのですか?情報公開はどうなっているのですか?
そこで、例えば、まだ一回も「東京マラソン」を走ったことのない60歳以上で5年間プレミアム会員になっている人は、優先で参加させるなどを考えて下さい。これで60歳以上の方の健康寿命が延びるのではないでしょうか。
私は無理はできませんが、走っていたからか、今でも頭の中以外は元気です!一回は「東京マラソン」を走りたかったです。本当に悔しいです。
このたびは、貴重な御意見ありがとうございます。
主催者である東京マラソン財団では、一般申込及びプレミアムメンバーのランナー決定に際して、御応募いただいた皆さまをコンピュータによって無作為に抽選し、公平を期しております。メンバーの方は、一般申込と合わせて計3回の抽選機会が得られますが、東京マラソンの公式ホームページ(外部サイトへリンク)にて御報告しているとおり、倍率はいずれも高い状況となっております。
皆さまから頂いた御意見を参考とさせていただき、多くの方々に御参加いただけるよう検討して参りますので、何卒、御理解のほど、よろしくお願いいたします。
(オリンピック・パラリンピック準備局)
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