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2017年03月23日
都市整備局
東京都では、東京のしゃれた街並みづくり推進条例(平成15年東京都条例第30号)に基づき、「街並み景観重点地区」として汐留西地区を指定しています。このたび、当地区が取り組んできたまちづくりと連携し、持続的な賑わい形成や地域の安全・安心の確保などを図るため、「汐留西地区都有地活用プロジェクト」を開始することとしましたので、お知らせします。
記
汐留西地区20・21街区は、平成7年から進めている汐留土地区画整理事業※区域内に位置し、複数駅から徒歩圏内にある利便性に恵まれた約3,000平方メートルの都有地です。当地区では、エリアマネジメント活動が活発に行われており、地域と連携したまちづくりに取組むことで、まちの魅力をさらに向上させることができるポテンシャルの高い地域です。
※ 汐留土地区画整理事業は平成27年10月に換地処分が完了し、このうち汐留西地区では道路や公園等の公共施設が整備完了しています。
別紙「案内図・拡大図」(PDF:419KB)参照
「地域が育む魅力的な空間と連携し、持続的なにぎわいのある街を形成」
(1) 新橋・虎ノ門や浜松町を結ぶ回遊性やにぎわいの創出
(2) 街の安全・安心と、快適な地域環境の育成
(3) 地域が育んできた街並みと文化の継承
本プロジェクトの具体的な事業手法、スケジュール等については、今後、東京都が公表する予定の「実施方針」の中で明らかにしていきます。
問い合わせ先 都市整備局市街地整備部企画課 |
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